型抜きを終えたばかりの人形は、焼いていないため、当然柔らかいです。
この焼いてない人形をグリーンウェアといいます。柔らかいうちに、道具を使って穴などを開けていきます。 |
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開頭手術・・・
ではなく、カツラをはめる穴をあけているところ。
グリーンウェアは柔らかいので、強く握りすぎないように・・・。
上のままだと粗いので、残ったバリをきれいにします。
眼の部分に小さく穴を開けておきます。
こうしておくと、あとでもっと大きな穴を開けるとき、割れや欠けが生じにくくなります。
・・・それにしても痛そうですね。
頭と胴体はヒモでつながるので、首にも穴を開通。
ピアスをつけるなら耳にも穴を開けます。
必要な穴を開け終えたら、水分を飛ばすために3日間は陰干しします。
一旦泥を準備したら、穴あけまではその日のうちにやるので、早起きしなきゃいけませんね(笑)
次は、素焼き(ソフトビスク)です。製作中ページですので、ご参考までに(^^;)
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